阪神糸井の初実戦ずれ込む可能性、足に炎症残る

糸井嘉男(2019年3月5日)

5日の守備練習で足を滑らせていた阪神糸井嘉男外野手(37)の今季初実戦が16日西武戦(甲子園)以降にずれ込む可能性が出てきた。

7日に清水ヘッドコーチが「少しだけ、炎症がある。予定は名古屋ですけど名古屋に行けないかもしれない」と明かした。当初は12日からの中日2連戦(ナゴヤドーム)に出場する方向だった。「医者は動いても全然大丈夫という判断。本人に任せましょう」とも言う。深刻な状態ではないが、症状の回復ぶりから慎重に最終判断する。