阪神望月2軍降格「1から」159キロ計測も7失点

オープン戦 楽天対阪神 1回裏楽天一塁一塁、望月惇志は銀次に四球を出し苦い表情を見せる(撮影・上山淳一)

<オープン戦:楽天7-1阪神>◇8日◇倉敷

開幕ローテーション候補だった阪神先発の望月惇志投手は、2軍降格が決まった。1回1死二、三塁で4番ブラッシュに先制の2点適時打を浴びるなど、4回8安打7失点。

矢野監督は「1軍で勝てるところにはまだ現状、いけていない」と登板後に2軍行きを通達した。

2度計測した自己最速の159キロは160キロの藤浪に次ぐ球団日本人2位。2月の沖縄・宜野座キャンプで元マリナーズ佐々木主浩氏(日刊スポーツ評論家)から授かったフォークも駆使し、2回には3番浅村から見逃し三振も奪った。随所に大器の片りんは見せた。だがボール先行や決め球を痛打された課題を本人も直視した。「1球で空振りを取れるボールを投げていきたい。もう1回、1からレベルを上げないと通用しない」。出直しを誓った。