日本ハム6位田宮が強肩磨く「捕ってからの早さを」

2軍の全体練習のシートノックで野手に大きな声で指示を出す日本ハム田宮(撮影・山崎純一)

日本ハムドラフト6位田宮裕涼(ゆあ)捕手(18=成田)が強肩に磨きをかける。千葉・鎌ケ谷で2軍の全体練習に参加し、打撃練習などを行った。

3日のDeNAとのオープン戦(札幌ドーム)では、矢のような送球で二盗を阻止。高校時代、二塁までの送球タイム最速1・84を記録した強肩は「まだまだ速くなれると思う。捕ってからの早さをもっと磨いていきたい」と、レベルアップを目指す。