侍村上宗隆が代表初安打も悪送球反省「迷惑かけた」

日本対メキシコ 6回表日本1死、中前打を放つ村上(撮影・狩俣裕三)

<侍ジャパン強化試合:メキシコ4-2日本>◇9日◇京セラドーム大阪

日本の最年少の村上宗隆内野手が、失策を乗り越え代表初安打を放った。6回1死で140キロの速球を、しぶとくはじき返し中前打。5回の守備では悪送球も、汚名返上の一打になった。

「良い打球でも悪い打球でも、安打は安打。それよりも守備の方でチームに迷惑をかけた。守備でも頑張らないといけない」と奮起を誓った。