侍田村が追加点打「反対方向を意識して打ちました」

日本対メキシコ 1回裏日本2死二塁、中前適時打を放つ田村龍弘(撮影・清水貴仁)

<侍ジャパン強化試合:日本6-0メキシコ>◇10日◇京セラドーム大阪

日本の田村龍弘捕手が、畳み掛けるように追加点を挙げた。

一挙4点リードした後の1回2死二塁で、147キロのシュートをはじき返し中前適時打。「ピッチャーが代わったので強引にいかず、反対方向を意識して打ちました」と振り返った。自身3度目の侍ジャパンで、貫禄を見せた。