広島長野が落ち着いた中堅守備披露、コーチも太鼓判

8回表日本ハム1死、松本の打球を捕球する長野。右は右翼手正随(撮影・栗木一考)

<オープン戦:広島5-1日本ハム>◇13日◇マツダスタジアム

広島長野久義外野手(34)が5回から中堅守備に就いた。

8回、松本の右中間の飛球に一直線で落下地点に走り、ライト正随を制して捕球。巨人時代から主戦場としたポジションで、マツダスタジアムでもプレー経験があるだけに終始落ち着いていた。

試合後本人はコメントを控えたが、広瀬外野守備走塁コーチは「シーズンに入ってもある。中堅の経験があるので、いいと思います」と太鼓判を押した。