ソフトバンク和田捕手座らせ60球、早期実戦に意欲

ソフトバンク和田(2019年2月27日撮影)

リハビリ組で調整しているソフトバンク和田毅投手(38)が13日、筑後市のファーム施設ブルペンで捕手を座らせ、60球を投げ込んだ。

カーブ、スライダーなど変化球も交えたが直球の制球が定まらず、「今日はコントロールが悪かった。こういう日もあります」と笑顔はなし。それでも左肩の不安もなく順調に球数を伸ばし、早期実戦登板に意欲的。「今月中に実戦形式で投げられればいい」と話した。