ロッテ岡5安打5打点 ドラ1藤原と外野争い継続中

交流試合 ロッテ対ラミゴ 1回裏ロッテ無死、岡は右越えに先頭打者本塁打を放つ(撮影・山崎安昭)

<交流試合:ロッテ13-3台湾ラミゴ>◇14日◇ZOZOマリン

ロッテの激しい外野争いが続く。

1番中堅で先発した岡大海外野手が、先頭打者本塁打を含む5打数5安打5得点とリードオフマンの役割を果たした。

「でき過ぎですね。最初に打つというのは他の打者に与える影響も大きいので、特に1打席目というのを意識しています」。新人の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は、5回の守備から出場し安打を放った。「(1軍残留を)決めるのは自分じゃない。自分はやるだけ」と、がむしゃらに食らいつく。