巨人亀井「ひと振り目でいい結果」初回無死から満弾

ヤクルト対巨人 1回表巨人無死満塁、亀井は右越えに満塁弾を放つ(撮影・小沢裕)

<オープン戦:ヤクルト7-8巨人>◇16日◇神宮

巨人のベテラン亀井善行外野手(36)が、1回無死から満塁本塁打を放った。

3番丸の中前適時打で先制し、4番岡本が四球で歩いた直後、ヤクルト原の135キロのシュートを右中間スタンドに運んだ。

「このオープン戦の時期は、ひと振りにかける思いが強い。ひと振りでいい結果が出せるように心がけている。その中で1打席目の得点圏に走者がいる場面でのひと振り目で、いい結果につながったのはうれしい」と喜んだ。