巨人高田2失点、監督は課題指摘「セットでしょう」

ヤクルト対巨人 巨人先発の高田(撮影・浅見桂子)

<オープン戦:ヤクルト7-8巨人>◇16日◇神宮

先発ローテーション入りを目指した巨人高田萌生投手(20)は、3回2安打3四球2失点で降板した。「ランナーを出してからの間合いが大事だと思いました」と悔やみ、原監督は「セットポジションでしょうね」と課題を指摘した。

3番手野上は3回5安打2失点。宮本投手総合コーチは「不運なヒットもあった。評価は逆に上がっている。ストレートの威力もあった」と評した。