巨人ビヤヌエバ初適時打、原監督「呼び水に」と期待

ヤクルト対巨人 3回表巨人1死二、三塁、ビヤヌエバは2点左前適時打を放つ(撮影・小沢裕)

不振が続く巨人クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27=パドレス)が、オープン戦12試合目で初適時打を放った。3回1死二、三塁から、たたきつけた打球が三塁手の頭上を越える2点左前適時打になった。

「久しぶりのヒットで三塁に走るか一塁に走るか少し迷いました」と笑った。原監督は「呼び水になるんじゃない」と期待した。