西武金子がOP戦全10試合で出塁、開幕へ安打製造

阪神対西武 7回表西武1死一塁、右越え2点本塁打を放つ金子侑司(撮影・清水貴仁)

<オープン戦:阪神7-3西武>◇17日◇甲子園

西武の1番金子侑司外野手が好調を維持したまま本拠地に戻る。6点を追い敗戦濃厚の7回、右翼ポール際へ2ランを放つなど2安打をマーク。

オープン戦では全10試合で出塁しており、打率3割6分4厘、出塁率は4割8分8厘を誇る。新オーダーのキーマンは、しっかりと役割を果たし「使ってもらえているのでシーズンに向けてしっかり準備したい」と引き締めた。