ヤクルト7回の男は梅野筆頭 勝利の方程式仕上げへ

アップする投手を見るヤクルト田畑投手コーチ(2019年3月15日撮影)

ヤクルトが残りのオープン戦5試合で“勝利の方程式”を固める。7回は、オープン戦4試合で無失点を誇る梅野雄吾投手が筆頭候補。

田畑一也投手コーチは「この前(12日ロッテ戦)も相手を圧倒していた」と信頼する。昨季もチームを支えた8回近藤一樹投手、9回石山泰稚投手は継続。シーズン開幕に向け、オープン戦残り5試合は「(シーズン中の)ゲームスタイルでいきます」と同コーチは明言。リードしている場合は必勝パターンの投手を投入し、最後の仕上げに入る。