阪神メッセンジャー6回2失点「バックもいい守備」

5回裏オリックス2死、メッセンジャーは安達を右飛に打ち取り手をたたく(撮影・宮崎幸一)

<オープン戦:オリックス-阪神>◇22日◇京セラドーム大阪

阪神の開幕投手に内定しているランディ・メッセンジャー投手(37)が先発し、6回7安打2失点で降板した。

3回に先頭の若月に142キロの直球を右翼スタンドに運ばれ、6回2死からメネセスに右中間へ本塁打を許した。「2本のソロホームランを打たれてしまいましたが、バックもいい守備で盛り立ててくれて、それ以外の投球は自分のボールを投げることができた」。それでも2回は連打を浴びながらも三振と併殺でピンチを切り抜けるなど、本塁打以外の失点は許さなかった。