開幕投手の西武多和田「1年始まる」フォーム再確認

キャッチボールを行う西武多和田(撮影・鈴木正章)

開幕投手に決まっている西武多和田真三郎投手(25)が25日、メットライフドームでの練習に参加した。

遠投中心に調整。「球の勢いを出したかった。上だけだと投げられないので」と話した。最終登板の21日巨人戦(メットライフドーム)で直球が走らず、6回途中3被弾で7失点したことを反省。持ち味となる下半身主導の安定したフォームを再確認した。「また1年が始まるんだなという気持ちです」。

29日、ソフトバンクとの開幕戦(ヤフオクドーム)から本来の投球を見せていく。