ロッテ・ブランドン9Kもクイック課題、3盗塁許す

ロッテ・ブランドン(2019年2月28日撮影)

ロッテは4月3日の西武戦に先発予定のブランドン・マン投手(34=レンジャーズ)が、開幕前最後の登板で課題を残した。

イースタン・リーグ日本ハム戦に先発し、5回2/3を1被弾含む5安打4失点。9奪三振の一方で3盗塁を許した。西武打線は昨季12球団最多132盗塁の機動力を誇る。視察した井口監督は「あと1週間でしっかり調整してもらえたら。クイックも含めて」と注文。左腕は「タイミング、テンポを変えて投げれば大丈夫だと思う」と改善へ意欲を示した。