広島床田710日ぶりの1軍登板は6回途中4失点

広島対巨人 1回表巨人2死、丸を空振りの三振に仕留める床田(撮影・垰建太)

広島床田寛樹投手(24)が710日ぶりとなる1軍登板を5回1/3を4失点で終えた。

3回までわずか39球の省エネ投法で巨人打線を無失点に抑える滑り出しも、4回に暗転した。1死から丸を四球で歩かせると、陽の安打で2死一、二塁となり、ゲレーロに左翼線へ先制2点二塁打を浴びた。後続は打ち取ったものの、この回だけで3回までの球数と同じ39球を要した。

5回は3者凡退に切るも、6回1死二、三塁の場面で降板。代わったヘルウェグがゲレーロに2点打を浴びた。