阪神木浪が初回守り悔やむ 併殺取れずその後2失点

1回表ヤクルト無死一塁、青木の打球をはじき、拾い直して二塁へトスする阪神木浪(撮影・前田充)

<阪神1-2ヤクルト>◇31日◇京セラドーム大阪

阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手が、初回の守備を悔やんだ。無死一塁で2番青木の打球がショートへ。バウンドがうまく合わずファンブル。二塁は封殺したが併殺を取れなかった。その後に2点を失っただけに「あそこが併殺だったら無失点だったかも知れない…」と反省しきりだった。

春季キャンプから首脳陣に存在感をアピールしてつかんだ「1番遊撃」。オープン戦で、12球団最多となる22安打を放った。打率3割7分3厘は規定打席到達者中3位。好調をキープして臨んだ開幕カードだったが、計11打席で「Hランプ」はともらなかった。

それでも矢野監督は「(試合に)出られることが最高やから。いま結果が出ないことを生かすことが一番大事。長嶋さんだって(開幕戦の)丸だって4三振でしょう」と背中を押した。まだ3試合。新人らしく明るく前向きに。ここから木浪がはい上がる。【真柴健】