矢野監督「俺自身が楽しんで」巨人3連戦に武者震い

阪神矢野燿大監督

矢野阪神は「腕試しウイーク」だ。阪神矢野燿大監督(50)が2日からの巨人3連戦に武者震いした。監督として初めて伝統の一戦を迎える。「俺自身が楽しんで。伝統の一戦で、監督としてやれるなんて、思い切り、楽しんでやれたらいい」と前向きに語った。

開幕ヤクルト3連戦は2勝1敗と上々。今週は強敵2チームと争う。巨人には昨季、8勝16敗1分けと大敗。3連覇の広島にも10勝15敗と黒星が先行した。いまの力量を知る重要な1週間だ。「大変やなあ。なあ、1年間。大変やぞ」と苦笑いして続ける。「現状のベストを尽くすしかない。次の1週間が、いい目安になる部分がある。俺らが何を感じ取れて、また、次にどう生かしていけるかという週」と語った。

巨人はFAで広島から丸が加入し、打線が分厚くなった。大砲ゲレーロも好調で一筋縄でいかないが自慢の投手力を軸に対抗する。「開幕3連戦のように、投手陣が強力打線にどんどん向かっていく姿勢をバッテリーで見せてほしい。逃げてうまくいく打線ではない」。先陣は昨季13勝左腕の新助っ人ガルシアを立てる。昨季最下位から、まずは好発進。真っ向勝負し、序盤戦から上昇気流に乗りたいところだ。【酒井俊作】