緒方監督「僅差で勝てなかったのは悔しい」一問一答

7回、逆転を許しスコアボードを見つめる緒方孝市監督(撮影・栗木一考)

<広島2-3阪神>◇5日◇マツダスタジアム

広島は阪神3連戦の初戦を、中盤まで優位に進めながら逆転負けした。緒方孝市監督(50)の一問一答は以下の通り。

-途中までいい展開

緒方監督 粘り強く(大瀬良)大地も投げてくれたし、悔しい1球になってしまったかな。

-大瀬良はエース級との対戦が続く

緒方監督 しっかりゲームをつくってくれたしね。打線も援護できるように、1点1点しっかりと。攻撃の形としてはしっかりつくれてるんで。僅差で勝てなかったのは本当に悔しいけど、しっかりと、こういうゲームの中から勝ちきるゲームをどんどん増やしていかなければ。

-鈴木がいいところで1発

緒方監督 状態はいいよ、振りを見ても。打席で集中力もあるし。

-菊池涼も3回に同点適時打

緒方監督 キクはああいうところで、思い切ったスイングをしてくれるからね。

-レグナルトが転倒

緒方監督 滑ったでしょ、バント処理のところで。トレーナーとピッチングコーチが行って、問題ない、ぜんぜん投げられると(いう報告だった)。