阪神4番大山が適時二塁打 チームは初2ケタ安打

広島対阪神 5回表阪神2死二塁、大山悠輔は左翼線へ適時二塁打を放つ(撮影・栗木一)

<広島0-9阪神>◇7日◇マツダスタジアム

阪神の4番大山悠輔内野手(24)が追加点のタイムリーを放った。5回2死二塁で左翼越えに適時二塁打。

「打線のいい流れに乗って、積極的にスイングしていこうと思っていました。バットの先でしたが、積極的に振りに行った結果がヒットにつながったと思います」。今季35打席目にして初の長打となった。

続く5番福留も右翼へ4点目のタイムリー。「西も頑張って投げてくれているので、1点でも多く追加点をと思っていました。いいタイムリーになってくれました」。7回には2死二、三塁から7番中谷が左翼へ2点タイムリーを放ち6点目。阪神にとっては今季初めての1試合4得点以上、初の2ケタ安打となった。