国学院大連勝で勝ち点、4番鎌仲1発含む復活3安打

国学院大対立正大 3回表国学院大1死一、二塁、小川龍は左中間に適時三塁打を放つ(撮影・柴田隆二)

<東都大学野球:国学院大4-2立正大>◇第1週第2日◇9日◇神宮

国学院大が開幕カード2連勝を飾り、勝ち点を獲得した。0-1で迎えた3回表1死一、二塁、2番小川龍成内野手(3年=前橋育英)が左中間に2点適時三塁打を放って逆転。

相手暴投で、自身もホームに生還した。

9回表には4番指名打者の鎌仲純平外野手(4年=北海)が中越えソロ本塁打を放ち、加点した。8日の初戦は左足負傷の影響もあって欠場したが、第1打席で右前安打を放つなど3安打。「自分の状態というよりは、今はチームの雰囲気がすごくいいので、その雰囲気が打たせてくれた」と振り返った。