ロッテ鈴木が先制打「涌さんに勝ちを」今季初打点

ロッテ対オリックス 2回裏ロッテ1死一塁、鈴木は右中間に先制の適時二塁打を放つ(撮影・丹羽敏通)

<ロッテ5-4オリックス>◇9日◇ZOZOマリン

ロッテ鈴木大地内野手が今季初打点を挙げた。0-0の2回1死一塁、オリックス先発アルバースの初球、121キロのスライダーを右中間へはじき返す二塁打。

一塁走者の角中が生還し、25打席目で初打点となった。「僕自身もそうですし、チームとしてもそうですが、とにかく必死にやるだけなので。涌さん(涌井)に勝ちをつけられるように、勝つだけです。勝ちます」と気を引き締めた。