阪神大山1号「なんとか塁に出るという気持ちで」

阪神対DeNA 3回裏阪神2死、大山は中越え本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神-DeNA>◇11日◇甲子園

阪神大山悠輔内野手(24)が今季1号ソロを放った。

2点を追う3回2死からDeNA大貫の内角ツーシームをフルスイング。左中間席に突き刺した。

大山は「初回のチャンスの場面で流れを止めてしまったので、なんとか塁に出るという気持ちで打った結果が、ホームランとなって良かったです。ここから逆転できるように頑張ります」とコメントした。