ヤクルト15年以来の単独首位 青木も手応え口に

広島対ヤクルト 2回表無死満塁、青木は中前適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<広島2-6ヤクルト>◇11日◇マツダスタジアム

ヤクルトは優勝した15年以来の単独首位に立ち、青木宣親外野手は「去年に引き続きという感じ。自分たちの形、方向性が見えている」と手応えを口にした。

2回に4連続四球など広島先発岡田が制球を乱し、さらに無死満塁、青木は中前打で続いた。序盤に6点を奪い、試合を優位に進めた。「一気にたたみ掛けることができた」と振り返った。