阪神メッセンジャーが6失点KO ビシエドに2被弾

阪神対中日 4回表中日1死一塁、ビシエドに左越え2点本塁打を浴びるメッセンジャー(撮影・上田博志)

<阪神4-9中日>◇12日◇甲子園

阪神ランディ・メッセンジャー投手(37)が6回6失点(自責5)でKOされた。初回に失策がらみで1点を失うと、4回にビシエドに4号2ラン。

6回も再び相手の主砲に2ランを浴び、その後も1点を追加された。裏の攻撃で代打を出された。自身の代打の上本がこの試合ようやく初安打と援護もなかった。

開幕戦から2試合連続で安定した投球を見せていたが、今季初の甲子園のマウンドで乱れた。