オリックス後藤守った走った4安打、西村監督も激賞

西武対オリックス 7回表オリックス2死三塁、左前に適時打二塁打を放つ後藤(撮影・たえ見朱実)

<西武3-10オリックス>◇13日◇メットライフドーム

オリックス後藤駿太外野手が17年5月7日以来プロ2度目の4安打を放つなど、走攻守で存在感をみせた。

2回1死一、二塁から栗山の右前打に、三塁への好送球で一塁走者を仕留めた。6回には四球で出塁し、続く若月の打席で暴投と森の悪送球の間に一気に本塁へ。7回2死三塁には左翼線を破る適時二塁打。「(4安打に)感動しました。今まで続けてヒットが出てなかったので、これをきっかけにしないといけない」と語った。西村監督は「素晴らしかった」と目を細めた。