死球の西武源田 記録途絶えプロ初のベンチスタート

西武対オリックス 13日の試合で右手首に死球を受け「関節挫傷」と診断された西武源田(左)と話をする辻監督(撮影・たえ見朱実)

<西武-オリックス>◇14日◇メットライフドーム

西武源田壮亮内野手(26)が右手甲に死球を受けた影響で、新人から続く連続フルイニング出場の記録が途絶えた。先発ラインアップが発表され、プロ入りから初めてベンチスタートとなった。

球団はこの日、源田が前日13日に都内の病院で精密検査を受け、「右手関節挫傷」と診断されたことを発表。骨には異常がなかったが、一昨年から続き長嶋茂雄氏をも超えた連続フルイニング出場記録は299試合でストップした。

不動の遊撃が外れたことによって先発は大幅に変更された。スタメンは以下の通り。

【西武】

1番(左)金子侑

2番(中)秋山

3番(二)外崎

4番(一)山川

5番(捕)森

6番(指)栗山

7番(三)中村

8番(右)木村

9番(遊)永江

先発は高橋光