巨人主軸3人3発6打点も敗戦 岡本好機凡退悔やむ

巨人対ヤクルト 1回裏巨人2死一塁、岡本は高椅(手前)から左越えに逆転2点本塁打を放つ(撮影・小沢裕)

<巨人6-11ヤクルト>◇14日◇東京ドーム

巨人は今季初のクリーンアップの「アーチ競演」も勝利につながらなかった。初回に4番岡本が2戦連発となる5号、3回には3番丸が4号、5番ビヤヌエバが3号といずれも2ランを放ち、3人でチーム全6得点を奪った。

だが、3点を勝ち越された直後の5回1死二、三塁では4、5番が連続三振。岡本は「チャンスでかえせればよかった」と悔やんだ。