死球の楽天島内は右頸部打撲「2日間は回復に」監督

顔付近に死球を浴びた楽天島内(2019年4月16日撮影)

楽天島内宏明外野手(29)が、仙台市内の病院で検査を受け「右頸部(けいぶ)打撲」と診断された。

16日の西武3回戦(楽天生命パーク)で右あごから首付近に死球を受けた。骨折や脳振とうの症状はなく、チームは登録抹消しない方針。平石監督は「思ったよりましですね」と話した。ただ17日同4回戦(楽天生命パーク)はベンチ外で、18日の全体練習も参加しない予定で「2日間は回復にあててもらおうと」と指揮官が説明した。島内は今季全15試合に4番で先発出場。打率3割4厘で出塁率4割2分6厘。「つなぎの4番」としてチームに貢献してきた。