巨人亀井がドラ1高橋援護打「今年初めての得点圏」

巨人対広島 1回裏巨人2死二、三塁、亀井は先制右翼線2点適時二塁打を放つ。投手野村(撮影・松本俊)

<巨人4-5広島>◇17日◇リブワーク藤崎台

巨人のベテラン亀井善行外野手(36)が、連勝を狙う先発のルーキー高橋優貴投手(22)を援護した。

1回2死からビヤヌエバ、岡本の連打で2死二、三塁とチャンスをつくり、広島野村の低めに沈むチェンジアップをすくい上げた。右翼線に落とす先制適時二塁打(敵失で三進)に「今年初めての得点圏だったので、打てて良かった」と喜んだ。