ヤクルト木っ端みじん投壊、3投手ら2軍行き通告

ヤクルト対阪神 3回表阪神無死、大下(手前)は大山に2打席連続左越え本塁打を浴びる(撮影・上山淳一)

<ヤクルト5-13阪神>◇18日◇神宮

ヤクルトは投壊で早々に試合が決まった。先発大下が3回途中で6失点。2番手中沢、3番手風張も打ち込まれ、5発を浴びるなど今季最悪の16被安打13失点の大敗となった。5回には青木、山田哲ら主力を早々と交代。

小川監督は「ああなっちゃうとどうにもならなくなっちゃう。後ろに行く投手も厳しい。(野手の交代は)総合的に判断した」と話した。

試合後、打ち込まれた3投手に加えて広岡の2軍再調整が決定。ブルペン強化で田川、中尾、コンディション不良で出遅れていた川端が昇格する。