日本ハム、来春沖縄・名護で5年ぶり国内キャンプ

米アリゾナのキャンプ地を訪れ、日本ハム栗山監督(右)に握手であいさつするエンゼルス大谷(2019年2月9日撮影)

日本ハムは19日、来春の1軍キャンプを沖縄・名護で行うと発表した。

今秋には名護市営球場の全面改修工事が完了の予定で、5年ぶりに国内でキャンプインすることになる。

川村浩二社長は「私どもの要望を最大限おくみ取りいただき、約2年の工期で作業を進めてくださった名護市関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。当然のことながら2016年以降、米国の最新鋭の設備を使わせていただいたMLB提携球団に対し、感謝の気持ちを忘れることはできません。若手選手は素晴らしい環境に大いに刺激を受け、成長を遂げられたことから今後もこれまでに培われた協力関係を生かしてまいりたいと思います」とコメントした。