阪神メッセンジャー登録抹消、右前腕の打撲で腫れ

阪神対巨人 5回表巨人無死、亀井善行の打球を体に当てるランディー・メッセンジャー(2019年4月19日撮影)

<阪神-巨人>◇20日◇甲子園

阪神ランディ・メッセンジャー投手(37)が20日、出場選手登録を抹消された。

メッセンジャーは、19日巨人戦に先発。5回途中8安打6失点でKOされた。5回には亀井の打球が右手付近に直撃。試合中に西宮市内の病院に向かい「右前腕の打撲」との診断を受けた。骨に異常はないものの腫れがあり、首脳陣は出場選手登録の抹消を決断した。

これで先発ローテーションから、メッセンジャー、ガルシアが消えた。4月にして、虎の投手陣が窮地に立たされている。