山田哲人、バレンティン史上11度目の連続弾コンビ

ヤクルト対巨人 7回裏ヤクルト2死一塁、6号ソロ本塁打を放った山田(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト11-2巨人>◇25日◇神宮

ヤクルトは、巨人のエース菅野から3回、2番青木宣親外野手(37)、3番山田哲人内野手(26)、4番ウラディミール・バレンティン外野手(34)が3連発。7回にも山田哲、バレンティンの2者連続本塁打が飛び出し、終わってみれば今季最多の18安打を放ち、11得点で大勝。連敗を3で止めた。

▼山田哲とバレンティンは3回と7回に2者連続本塁打。1試合に連続本塁打をマークしたコンビは昨年の菊池、バティスタ(広島)以来で史上11度目。ヤクルトでは球団初。3、4番コンビでは48年の別当、藤村(阪神)以来、71年ぶり2度目。