中日大野雄大「特別な感情」平成ラストを白星締め

巨人対中日 力投する中日先発の大野雄(撮影・垰建太)

<巨人1-3中日>◇30日◇東京ドーム

中日大野雄大投手(30)が巨人打線を7回1失点に抑え、今季2勝目を挙げた。昨年は未勝利に終わったが、平成最後の試合を快投で締めくくった。試合後のヒーローインタビューは以下の通り。

 

-平成最後の試合に勝った

大野雄 うれしいです。今日投げて、今日勝てた。平成とともに自分も育った。最後の日で、特別な感情があった。いつも通り、先制されて、福田が3ランを打ってくれて、うれしかった。これ以上、点を取られないようにと思った。

-7回のピンチで坂本を抑えた

大野雄 1番嫌なバッターに回してしまった。最後はど真ん中のスライダー。打ち取れてよかった。

-昨年は未勝利

大野雄 全く仕事ができなかった。こういうピッチングを秋まで続けていければいい。

-チームは勝率5割。令和への意気込みは

大野雄 令和では、いっぱいドラゴンズが勝てるように、戦っていきます。応援、よろしくお願いします。