「令和1号」は巨人坂本勇人、ビヤヌエバは初死球

巨人対中日 2回裏巨人1死、坂本勇は左中間へソロ本塁打を放つ。後方左は原監督(撮影・浅見桂子)

<巨人5-1中日>◇1日◇東京ドーム

「令和1号」は巨人坂本勇人内野手がたたき込んだ。

2回1死から、中日山井の初球、113キロのカーブを豪快に振り抜き、左中間スタンドに運んだ。

球場に響く「令和1号ホームラン!」のアナウンスの中、ベースを1周。

開幕からの連続試合出塁を27試合に伸ばし、11試合連続安打とした。

午後2時30分の1発は新時代初めての本塁打で推定飛距離110メートル。

巨人打線はすでに令和初を大量に記録。1回の攻撃でビヤヌエバが死球(午後2時10分)亀井善行が右前へと適時打(午後2時12分)山本泰寛と亀井が重盗で盗塁(午後2時17分)を記録した。