広島西川が決勝犠飛、フランスア4勝 巨人田原1敗

広島対巨人 8回裏広島1死一、三塁、勝ち越しの左犠飛を放つ西川(撮影・前田充)

<広島6-3巨人>◇3日◇マツダスタジアム

広島が先制した。2回2死二塁で会沢が右前適時打を放った。先発床田は3回2死満塁のピンチを脱し、3回まで無失点。

広島は6回に2点を追加した。無死三塁からバティスタが中犠飛を放ち、鈴木が中堅右へ8号ソロを放ち、たたみかけた。

巨人は7回に広島の守備の乱れもあって同点とした。広島は8回に西川の犠飛などで3点を勝ち越し。9回は中崎が締め連勝した。

広島フランスアが4勝目、巨人田原が1敗目。