ヤクルト山田哲人「集中」今季初4番で先制適時打

中日対ヤクルト7回戦 1回表ヤクルト無死満塁、山田哲人は先制の左適時2点二塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<中日2-7ヤクルト>◇3日◇ナゴヤドーム

ヤクルトが山田哲人内野手の適時打で先制した。

1回無死満塁、中日先発又吉の2球目148キロ直球を左翼線への二塁打とし2点を先制した。

上半身のコンディション不良で選手登録を抹消されたバレンティンに代わり、今季初めて4番に入った山田哲は「1打席目から集中して打席に入ることができました。先制できてよかったです」と話した。