オリックス大城2打席連続の適時打「うまく反応」

オリックス対ロッテ 4回裏オリックス2死一塁、大城滉二は適時三塁打を放つ(撮影・渦原淳)

<オリックス3-1ロッテ>◇3日◇京セラドーム大阪

オリックス大城滉二内野手(25)が適時三塁打を放ち追加点を奪った。1点リードの4回、2死からT-岡田が右前打で出塁した直後、2ボールからの3球目、二木が投じた高めの直球を逆方向にはじき返し、打球は右翼フェンス直撃。一気に三塁まで進んだ。

大城は「少しこすったんですが、いい感じでとらえることはできました。なんとか外野の頭を越えてくれてよかったです!」とコメントした。

6回2死一、二塁のチャンスで迎えた第3打席では真ん中低めの変化球を中前に運び、2打席連続タイムリーでさらに1点を追加。「低めのフォークにうまく反応することができました。なんとか追加点が欲しいと思っていましたので、タイムリーになってくれてよかったです!」と喜んだ。