阪神大山、生え抜き4番のサヨナラ打は浜中以来

阪神対DeNA 子供からのヒーローインタビューにこたえる大山悠輔(撮影・奥田泰也)

<阪神2-1DeNA>◇3日◇甲子園

阪神のサヨナラ勝ちは、開幕戦3月29日ヤクルト戦で、近本の打席で石山の暴投による初勝利を挙げて以来、今季2度目。なお阪神の先発4番打者によるサヨナラ安打は、13年6月9日ロッテ戦でマートンが左翼へ本塁打して以来、6年ぶり。

日本人では、新井良太が12年9月2日広島戦で右翼へ本塁打を放って以来、7年ぶり。チーム生え抜きスタメン4番となると、浜中おさむが02年8月3日ヤクルト戦でサヨナラ三塁打して以来、17年ぶりとなった。