ソフトバンク大竹、防御率パ1位も数字は意に介さず

キャッチボールを終えた高橋礼と大竹(右)は話をしながら引き揚げる(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク大竹耕太郎投手が9日楽天戦に先発する。

6日に5失点した日本ハム有原に代わって、防御率0・72でリーグトップに浮上。「先輩が打たれましたね…」。早大の先輩の登板をテレビ映像などで確認したが、数字は意に介さない。「気にしない。まだ始まったばかりなので。目の前の試合を必死こいてやるだけです」。前回登板に続く2勝目に向け、冷静に腕を振る。