楽天7点差逆転勝ちは初、新人サヨナラ打は岡島以来

楽天対ソフトバンク サヨナラ打の活躍を見せた楽天辰己はお立ち台で恒例の「バーン」を披露する(撮影・足立雅史)

<楽天8-7ソフトバンク>◇8日◇楽天生命パーク

▼楽天のルーキー辰己涼介外野手がサヨナラ二塁打を放って、楽天は0-7から逆転勝ち。

過去に楽天は6点差逆転勝ちが2度あるが、7点差逆転勝ちは球団史上初めてだ。サヨナラ安打を放った楽天の新人は、12年に2本記録した岡島以来2人目。辰己のサヨナラ安打は6-7から。新人の逆転サヨナラ安打は14年6月21日嶺井(DeNA)以来で、パ・リーグでは88年8月31日山下(ロッテ)が南海戦で記録して以来、31年ぶり。