ヤクルト西浦「理想のスイング」巨人キラー証明4号

巨人対ヤクルト 2回表ヤクルト2死一塁、西浦は先制の左越え2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<巨人19-7ヤクルト>◇10日◇東京ドーム

ヤクルトは、西浦直亨内野手の4号2ランで先制した。

0-0で迎えた2回2死一塁、カウント2-1から巨人先発ヤングマンの137キロカットボールを左翼席へ運んだ。

「崩されることなく、理想のスイングができました。先制できてよかったです」と話した。

4月24日の巨人戦(神宮)以来の本塁打。今季4本塁打のうち、巨人戦で3発を放っている。