緒方監督は打線組み替えに手応え「いい形」一問一答

広島対DeNA 広島に勝利しタッチを交わす緒方監督(撮影・奥田泰也)

<広島4-0DeNA>◇11日◇マツダスタジアム

広島がDeNAに勝ち、勝率5割に復帰した。先発クリス・ジョンソン投手(34)が6回無失点で2勝目。

5番に入った松山竜平外野手(33)の1回の右前適時打が決勝打となった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-いい勝ち方

緒方監督 ジョンソンが前回より、低めに力のあるボールを投げられていた。中盤ちょっと球が浮いたところでピンチを招いたけど、6回まで無失点。ナイスピッチングです。中継ぎ陣もしっかり抑えてくれた、石原もしっかりいいリードをしてくれた。

-打線組み替えが機能した

緒方監督 初回から点は取れたんでね。中押しというところでなかなか(苦しい)展開だったけど、7回のところでキクが、本当にいいバッティングをして、あの2点というのが大きかった。いい形でゲームをできたんで、また明日がんばります。