阪神才木初回に2点先制許す、連続四球でピンチ招く

1回表中日1死満塁、才木は高橋に右線適時二塁打を打たれ失点する(撮影・加藤哉)

<阪神2-5中日>◇12日◇甲子園

阪神先発の才木浩人投手(20)が初回に2点の先制を許した。

先頭の京田を安打で出し、1アウトを取ったが、続く平田、ビシエドに連続四球で1死満塁のピンチ。5番高橋に一塁線を破る2点適時二塁打を打たれた。

高橋の当たりは一塁手マルテがグラブに当てるも、止められず。矢野監督は打球についてベンチを出たが、判定は覆らなかった。続く、1死二、三塁からは三振と遊ゴロに打ち取り、大量失点とはならなかった。