オリックス榊原、地元初登板に恩師ら招き恩返し誓う

キャッチボールで調整する榊原(撮影・古財稜明)

オリックスの榊原翼投手が初の地元登板での快投を誓った。15日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発予定。

中学卒業まで千葉で過ごした右腕は「プロ野球選手として(千葉で)投げられるのは幸せです」と笑顔。当日は家族や同級生だけでなく、中学時代の担任の先生も招待。“ニコちゃんマーク”が記された自身のサインを考案するなど、卒業後も頻繁に連絡をとっている。「(当時は)自分がやんちゃだったこともあって本当にお世話になった。かっこいいところをみせたい」と力を込めた。