坂本勇人2度目の月間MVP「出塁できたのは誇り」

「大樹生命月間MVP賞」に選出された巨人坂本勇(左)と山口はガッツポーズで写真に納まる(撮影・垰建太)

巨人坂本勇人内野手(30)が15日、3、4月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。

全26試合に出場し、7本塁打、15打点、1盗塁をマーク。リーグトップの打率3割5分、35安打(マルチ安打10度)と安打を量産し、開幕戦から26試合連続出塁を記録した。

昨年の3、4月度以来2度目の受賞で、2年連続で同時期に受賞した。「自分の結果とチームの結果が伴ったことが一番うれしいです。開幕から連続して、出塁できたのは誇りに思います」と笑顔で話した。

会見では、投手部門の3、4月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞したチームメートの山口のすごみを聞かれ「まず体が強いです。俊さんが一番、すごいなと。球数がどんなに増えても強い球を投げられる」と話した。