ソフトバンク・グラシアル、5戦ぶり6号含む3打点

8回裏ソフトバンク2死満塁、グラシアルは右前2点適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク5-1西武>◇16日◇ヤフオクドーム

ソフトバンク・グラシアル内野手が先制弾を含む3打点の活躍だ。4回2死から右翼テラス席へ先制アーチ。「打ったのは直球。ミスショットせず、しっかり仕留めることができた」。

5試合ぶりの6号ソロに気をよくした。8回にはダメ押しとなる2点タイムリーも放った。15日のゲームは2打席で交代したが、キューバ砲がしっかり結果を残し、存在感を示した。