オリックス・マレーロ今季1号「打った瞬間届くと」

7回裏オリックス2死一塁、右中間へ同点2点本塁打を放つマレーロ(撮影・上田博志)

<オリックス5-7西武>◇17日◇京セラドーム大阪

オリックスのクリス・マレーロ外野手(30)が今季1号2ランを放ち、同点に追いついた。

2点を追う7回2死一塁で多和田が投じた外角の直球を逆方向にはじき返し、打球は右中間スタンドに一直線に飛び込んだ。

マレーロは「しっかりと外のストレートを打つことが出来たね。打った瞬間スタンドまで届いてくれると思ったよ。なんとかしたいと思っていたし、追いつくことができて良かった」とコメント。打線が奮起し、この日5失点と苦しんだ先発山岡を援護した。